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ウォッチドッグタイマ (WDT) のご紹介

日清紡マイクロデバイスのウォッチドッグタイマには、2つのクロック信号入力タイプ、マニュアルリセット機能 (MR機能) やINH端子による監視停止機能など、さまざまな機能を持った製品があります。また、ウォッチドッグタイマだけでなく電源電圧の低下を監視するボルテージディテクタを内蔵した製品のほか、LDOレギュレータ、ボルテージディテクタ、ウォッチドッグタイマを1チップ化した製品もラインアップしています。

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マトリクス図で見る

主なボルテージディテクタ (リセットIC) とウォッチドッグタイマの製品を機能別にマッピングしています

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ウォッチドッグタイマとは

  • ウォッチドッグタイマICは、マイコンなどから入力される定周期クロック信号を検知し、システムの正常動作を監視するICです。電源電圧の低下を検知するボルテージディテクタ (リセットIC) とともに、監視ICとも呼ばれています。

    タイマー周期内にクロックが入力されない場合、ウォッチドッグタイマはシステムが異常動作 (システム暴走) していると判断し、リセット信号を出力します。
    一定周期内に信号が来ないと異常と判断するタイムアウトタイプのほか、クロック信号が来ないだけでなく一定周期より早く来た場合も異常と判断するウィンドウタイプもあります。

  • ウォッチドッグタイマ