ウォッチドッグタイマのインヒビット機能(1)とは何ですか? どのようなときにインヒビット機能(1)を使えばいいですか?
ウォッチドッグタイマのインヒビット機能(1)とは何ですか? どのようなときにインヒビット機能(1)を使えばいいですか?
ウォッチドッグタイマ機能
インヒビット機能(1)はウォッチドッグ機能 (マイコン監視) の有効/無効を制御できる機能です。
マイコンの起動中やスリープ時、またはプログラムデバッグ時などマイコンのクロックを監視する必要がない時にウォッチドッグ機能を無効にして不要なエラー検出を無くすことができます。
インヒビット機能(1)がアクティブ、すなわちウォッチドッグ機能が無効の期間は、出力がリセット解除状態になります。
また、インヒビット機能が非アクティブでリセット検出中にインヒビット機能をアクティブにした場合、解除遅延時間無しに出力がリセット解除状態へ移行します。
- (1)製品によって、ウォッチドッグタイマ(WDT)イネーブル機能とも言います。
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