CSR活動

日清紡グループのCSR

  • 日清紡グループのCSR
  • 日清紡グループの一員である日清紡マイクロデバイス株式会社は、「環境・エネルギーカンパニー」グループとして社会に貢献し、社会とともに成長していきます。

CSR推進体制

  • CSR推進体制
  • 日清紡グループは、コーポレート・ガバナンス体制における業務執行機能を担う経営戦略会議から指示を受け、日清紡ホールディングス株式会社 経営戦略センターのサステナビリティ推進室を中心に、グループ一体となったCSR活動を推進しています。

社会への取り組み

  • 日清紡グループ人権方針
  • 日清紡グループは2023年8月、グループの価値観・行動における人権的な考え方の基本方針として「日清紡グループ人権方針」を策定しました。ウェルビーイングな社会を実現するために、人びとの安全・安心を守る製品・技術・サービスの開発・提供に力を注いでいきます。

女性活躍推進法および次世代育成支援対策推進法の行動計画

日清紡マイクロデバイス株式会社は、すべての従業員のワークライフバランスを重視しております。よって、当社は両立支援を推進し、ライフステージに合わせた働きやすい職場環境を整え、男女とも長く活躍できる職場環境を実現していまいります。

日清紡マイクロデバイス健康経営
「ヘルシーカンパニー」の推進

日清紡マイクロデバイス株式会社では、これまでも日清紡グループとして健康経営に取り組んできましたが、日清紡マイクロデバイスグループ健康経営「ヘルシーカンパニー」宣言をここに掲げ、より一層の推進をはかってまいります。

従業員の安心安全

日清紡マイクロデバイス株式会社はすべての従業員が安全衛生の重要性を認識し、設備・職場環境および作業方法の改善活動により安全で快適な職場づくりに取り組んでいます。

日清紡マイクロデバイス安全衛生方針

日清紡グループ行動指針「安全が全ての基本(事業活動の全てにおいて安全を最優先にし、クオリティの高い製品を送り出す)」に基づき、従業員の理解と相互協力の下、安全衛生活動を適切に運用することにより、安全で快適な職場の確保と従業員の健康増進に継続的に取り組みます。

  • 安全衛生関連法規および、安全衛生管理規程を遵守します。
  • 安全衛生活動を通した、「労働災害の根絶/健康づくりの促進」に努めます。
  • 安全衛生活動の推進による、潜在的な不安全状態の撲滅に努めます。
  • 従業員の自主的な「心とからだの健康づくり」を積極的に支援します。
  • 安全衛生教育を計画的に推進し、従業員の意識向上を図ります。
  • 安全衛生方針は従業員に周知すると共に一般に公開します。

持続可能な資材調達

日清紡マイクロデバイスグループとお取引先が共通の視点で積極的なCSR (Corporate Social Responsibility = 企業の社会的責任) 活動を推進することが必要であり、その指針とすべく「日清紡HD マイクロデバイス事業グループ サプライチェーン CSR推進ガイドライン」を作成しました。

パートナーシップ構築宣言・下請法遵守


「パートナーシップ構築宣言」の仕組みは、関係閣僚(内閣府、経産省、厚労省、農水省、国交省及び内閣官房副長官)と経団連会長、日商会頭、連合会長をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において、2020年5月に創設されました。この「パートナーシップ構築宣言」は、サプライチェーンの取引先との連携・共存共栄の取り組みや、親事業者と下請事業者との望ましい取引慣行(下請中小企業振興法に基づく「振興基準」)の遵守:「取引条件のしわ寄せ」防止を宣言するものです。日清紡マイクロデバイス株式会社は2024年3月に宣言し、お取引先さまとの連携を進めています。

環境への取り組み

  • 日清紡グループの環境
    日清紡グループの環境
  • 日清紡グループは、企業理念「挑戦と変革。地球と人びとの未来を創る。」 の具現化を通して、多様性の中での団結を進め企業価値の向上を目指しています。環境保全、省エネルギー、代替エネルギーを実現する新製品やシステム提案はもとより、環境破壊や気候変動による災害など人間社会が直面する課題に対してもソリューションを提供し、 「環境・エネルギーカンパニー」グループとして、安全かつ安心な暮らしに貢献していきます。

環境方針

日清紡マイクロデバイスグループ環境ビジョン

私たち日清紡マイクロデバイスグループは、地球環境を守ることが人類共通の重要課題であり、企業の社会的責任であることを認識し、すべての企業活動において環境保全に配慮し、積極的に⾏動します。

環境保全基本方針

  • (a)

    顧客価値を創造し、広く社会にも活用される革新的な製品の開発を通して、環境負荷の低減に貢献します。

  • (b)

    順守義務および必要に応じて設定した自主基準を順守します。

  • (c)

    全従業員は業務を通じて、継続的な地球環境改善に取り組みます。

  • (d)

    製造工程において、以下の活動を通じて、環境汚染の予防および地球環境改善に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。

    • 省エネルギーおよび省資源
    • 廃棄物削減およびリサイクル推進
    • 温暖化物質および汚染物質の排出量削減や代替化
  • (e)

    環境目標を設定し、環境パフォーマンスの継続的向上に取り組みます。

  • (f)

    地域の環境に配慮し、自然保護や生態系保全に取り組みます。

  • (g)

    全員参加による環境教育を実施し、環境保全への自覚向上を図ります。

  • (h)

    EMS の有効性向上を目的とし、上記の各活動においては、ライフサイクルを考慮します。

環境マネジメントシステム

マネジメントシステム登録証明書

ISO14001
登録証 登録証
付属書 付属書
登録日 1997年3月24日
有効期限 2027年1月12日
登録証番号 JQA-EM4431
登録機関 一般財団法人 日本品質保証機構(JQA)
登録活動範囲 電子デバイス製品およびマイクロ波製品の開発、設計、製造および販売

子会社の認証取得情報

子会社 規格 登録機関 登録証番号 有効期限
日清紡マイクロデバイスAT株式会社 ISO14001: 2015 JQA JQA-EM2049 2025年12月27日
日清紡マイクロデバイス福岡株式会社 ISO14001: 2015 LRQA ISO14001-0067856 2024年11月10日
Nisshinbo Micro Devices (Thailand) Co., Ltd. ISO14001: 2015 BVC TH 013542 2025年3月26日

日清紡マイクロデバイスグループの環境データ

日清紡マイクロデバイスグループの環境データは下記の通り公表しています。

  • 日清紡グループの
    環境会計・主要会社別環境データ
  • 日清紡グループでは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成のためKPIを管理して計画的に対策を講じています。水資源使用量、廃棄物発生量、温室効果ガス排出量については日清紡ホールディングスのホームページにて環境データシートを公表していますのでご確認下さい。

各自治体の環境関連条例への対応

埼玉県「地球温暖化対策推進条例」および兵庫県「環境の保全と創造に関する条例」に基づき、「地球温暖化対策計画・実施状況報告」および「特定物質(温室効果ガス)排出抑制措置結果報告」を公表します。