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タッチレスセンサー「NJL5830R」は光学式ですが、静電容量方式との違いやメリットはなんですか?

光半導体デバイス使い方

比較表を以下に示します。
反応の早さや、手袋にも反応するといった検出ストレスが低いことが特徴です。また小型製品なのでセットの小型化にも貢献できます。

  用途 検知距離 メリット デメリット
静電容量方式 近接センサー 極近距離
  • 透明体や液体検知が出来る
  • 検知距離が短い
  • 手袋では反応しない(素材に因る)
  • 応答性が悪い
  • センサーサイズが大きい
超音波方式 衝突防止(車)
液体検知
近距離 ~
10m
  • 透明体や複雑な形状も検知可能
  • 汚れに強い
  • センサーサイズが大きい
  • 風の影響を受けやすい
マイクロ波方式 移動体検知
距離計測
数10cm ~
数10m
  • 気候の影響を受けない
  • 隠して搭載出来る
  • 小さな物、止まっている物の検知が苦手
  • 消費電流が多い
光方式 光電センサー
近接センサー
タッチレスセンサー
LiDAR(ToF) 等
近距離(数mm)

長距離(数100m)
  • 小型化が可能
  • 検知距離に応じた製品バリエーションがある
  • 手袋でも反応
  • 外乱光や気候の影響を受ける場合がある
  • 光透過用窓が必要
  • 色の影響を受ける場合がある

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