NJW4201 シリーズ
スイッチングレギュレータ用 スペクトラム拡散周波数変調付き 発振器IC

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  • 概要

    NJW4201 は、スイッチングレギュレータ用に作られたスペクトラム拡散周波数変調付きの高精度発振器ICです。スペクトラム拡散周波数変調(SSFM)されたクロックを出力することができるため、電磁放射のピークレベルを低減することができます。NJW4201のSSFM機能は、中心周波数の±5% max.で周波数変化し、リニア信号で変調されています。変調レートは、A1バージョンでfOSC/512、fOSC/128、A2 バージョンでfOSC/2048,fOSC/512 から選択することができます。NJW4201 の発振器は280kHz to 2.4MHz の発振周波数で動作し、2つの出力端子によって逆位相のクロックを出力します。そのためスイッチングレギュレータの外部同期信号生成に最適です。

  • 仕様
    民生
    電源電圧範囲 2.7V ~ 5.5V
    周波数範囲 280kHz ~ 2400kHz
    周波数変化量 ±5%
    出力数 2
    構造 Bi-CMOS構造
    動作温度範囲 -40℃ ~ +125℃
    ジャンクション温度 +150℃
    パッケージ DFN8-U1(ESON8-U1)
    SOT-23-6-1
    逆位相出力によるリップル電流の低減 0°, 180°
    変調レート選択 A1 version: fOSC/512, fOSC/128, Noeffect
    A2 version: fOSC/2048, fOSC/512, No effect
    備考 高精度発振周波数
    スペクトラム拡散によるEMI ノイズのピーク削減
    周波数変化量 ±5% max.、128 段階のリニア周波数拡散
    低電圧誤動作防止回路
    スタンバイ機能
  • 技術資料
  • 品質・パッケージ
    • 製品詳細はデータシートをご参照ください
    • パッケージ外形図、テーピング仕様、テーピングリール外形図、許容損失、基板パット推奨寸法 (ランドパターン)、などはデータシートもしくは各パッケージをご参照ください

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機能説明

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