R3119 シリーズ
入力最大36V センス端子/遅延機能付き ボルテージディテクタ
R3119 シリーズ
入力最大36V センス端子/遅延機能付き ボルテージディテクタ
-
概要
R3119 シリーズは36Vまで動作可能なCMOSボルテージディテクタICです。36V入力(動作絶対最大定格50V)で12Vまで直接検出可能なのでデジタル家電などに最適です。遅延機能付きのAバージョンとSENSE端子分離型のEバージョンをご用意しています。Aバージョンの解除遅延時間精度は-50%~+80%です。Eバージョンは電源が確保されている限り、リセット出力が不安定にならず、"L"を保持することができます。パッケージはSOT-23-5と、民生品と産業品では小型のDFN(PL)1820-6 もご用意しています。産業品の動作温度範囲はマイナス50°Cまで対応しており、低温から高温まで幅広い温度範囲をカバーしています。
-
仕様
民生 産業 車載 動作電圧範囲 R3119xxxxA: 1.2 V ~ 36.0 V (50.0 V)
R3119xxxxE: 2.1 V ~ 6.0 V (7.0 V)動作温度範囲 -40°C ~ 105°C (125°C) -50°C ~ 105°C (125°C) -40°C ~ 105°C (125°C) 消費電流 Typ. 3.3 µA 検出電圧範囲 2.3 V ~ 12.0 V (0.1 Vステップ) 検出電圧精度 ±1.5% (Ta = 25°C) 検出電圧温度係数 Typ. ±100 ppm/°C 解除遅延時間 R3119xxxxA: Typ.85 ms (CD = 0.01 µF) 解除遅延時間精度 R3119xxxxA: -50% ~ 80% 出力形態 Nch Open Drain パッケージ DFN(PL)1820-6, SOT-23-5 DFN(PL)1820-6, SOT-23-5 SOT-23-5 -
技術資料
-
SPICEモデルダウンロード
SPICEシミュレーション モデルをダウンロードいただけます。 ダウンロード時には、myNISDへのログイン / 登録が必要です。
-
R3119xxxxA 基本回路例
R3119 の入力電圧とCPUの入力電圧が等しい場合
-
R3119xxxxE 基本回路例
R3119 の入力電圧とCPUの入力電圧が等しい場合
-
R3119xxxxA タイミングチャート
-
R3119xxxxE タイミングチャート
-
関連情報
-
-
品質・パッケージ
- 製品詳細はデータシートをご参照ください
- パッケージ外形図、テーピング仕様、テーピングリール外形図、許容損失、基板パット推奨寸法 (ランドパターン)、などはデータシートもしくは各パッケージをご参照ください
-
購入・サンプル
-
オンラインで購入
-
ご購入、サンプル依頼、資料請求
販売店のご案内
価格・在庫・納期などのお問い合わせ、資料サンプルのご請求は、お近くの販売店にご連絡ください。
-