NJR4178シリーズ
[生産終了品]10GHz帯 移動体検知/ドップラー センサーモジュール, アナログ出力タイプ
NJR4178シリーズ
[生産終了品]10GHz帯 移動体検知/ドップラー センサーモジュール, アナログ出力タイプ
概要
旧スプリアス規格の製品について
本製品は、電波法で定められた技術基準を満たすことを証明する「工事設計認証(技術基準適合証明)」を受けることにより、免許や登録を必要とせずどなたでもお使いいただけるようになっています。
2005年に電波法関連の法令である無線設備規則において、無線設備のスプリアス発射(必要周波数帯の帯域外に発射される不要な電波)の強度の許容値(スプリアス規格)が改正されました。
弊社の製品も、2005年の改正以降は新スプリアス規格の「工事設計認証(技術基準適合証明)」を受けており、それより前に旧スプリアス規格の「工事設計認証(技術基準適合証明)」を受けた製品は、使用期限が2022年11月30日までとなっていました。しかし、2021年の無線設備規則の改正により、2022年12月1日以降も当分の間、他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限りお使いいただけるようになりました。
詳細は、総務省の電波利用ホームページをご覧ください。
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/spurious/index.htm
本製品NJR4178Jは、旧スプリアス規格にて工事設計認証(技術基準適合証明)」を受ける製品でありますが、2021年の無線設備規則の改正により、当分の間、他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限りお使いいただけます。
当規則に反して使用された場合、電波法違反となり、罰則・罰金 (1年以下の懲役又は、100万円以下の罰金)の対象となります。
特長
- 10GHz帯マイクロ波ドップラーによる移動体検知
- パッチアンテナ一体型構造
- 低消費電流: 30 mA @ +5 VDC
シリーズラインナップ
形名 | 送信中心周波数 | 適用地域 | 適合認証 |
NJR4178J | 10.525 GHz | 日本 | 工事設計認証 [取得済み] |
---|---|---|---|
NJR4176 | 9.9 GHz | イタリア フランス | CE - RE指令 [対応済み] |
NJR4178 | 10.525 GHz | アメリカ カナダ ベルギー オランダ | |
NJR4181 | 9.35 GHz | ドイツ | |
NJR4182 | 10.587 GHz | イギリス フランス |
仕様
項目 | 仕様 | ||
---|---|---|---|
周波数安定度 | ±5 MHz (最大) | ||
送信電力 | E.I.R.P. +7 dBm (最大) | ||
検知角度幅 | 36 ° / 70 ° (設置方向による) | ||
電源 | 入力電圧範囲: 4.8 ~ 5.2 V 消費電流: 30 mA |
||
動作温度範囲 | -20 ~ +60 ℃ | ||
外形サイズ | (L) 46.5 x (W) 40 x (H) 12 mm |
技術資料
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設計サポート
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取扱方法 / 注意事項
カテゴリラインアップ
NJR4178シリーズ