NJU6450A シリーズ
16コモン×61セグメント出力ビットマップLCDドライバ
NJU6450A シリーズ
16コモン×61セグメント出力ビットマップLCDドライバ
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概要
NJU6450Aは、キャラクタやグラフィックス表示が可能なビットマップLCDドライバで、2,560ビットの表示データRAM、CPUインターフェース回路、インストラクション制御部、CR発振回路、16コモン/61セグメントドライバ等で構成されます。8ビットまたは16ビットCPUと直接インターフェースでき、CPUから送られてくるビットイメージの表示データを内蔵の2,560ビットRAMに記憶し、コモンドライバ及びセグメントドライバを介して、ドットマトリックスLCDを駆動します。コモン及びセグメントドライバは、各々16ドライバ及び61ドライバで構成され、NJU6450Aのみでグラフィックあるいは12桁2行+マークの5×8ドットキャラクタ表示が可能です。NJU6450AはNJU6450A及びNJU6451Aを拡張ドライバとして表示範囲を拡張することができ、NJU6450A接続時には32×122ドット、また、NJU6451A接続時には16×144ドットの表示が可能です。更にNJU6450Aは、内部に発振回路を備え外付け部品を少なくすると共に、低消費電力及び2.4~6.0Vの広い動作電圧範囲を実現していることにより、電池駆動の小型携帯機器に最適です。
仕様
民生 | |
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電源電圧範囲 | 2.4V~6.0V(液晶駆動電圧は除く) |
表示 | 表示データRAM (2,560ビット) |
デューティ | 1/16 1/32 |
インターフェース | 8ビット及び16ビットバスインターフェース (68系/80系CPUに直結可能) |
構造 | CMOS構造 |
動作温度範囲 | -30℃ ~ +80℃ |
ジャンクション温度 | +125℃ |
パッケージ | Chip |
拡張機能 | NJU6450AあるいはNJU6451Aを組み合わせ可 |
高速データ転送可能 | シフトクロック:1MHz MAX |
液晶駆動電圧 | 3.0V~13.5V |
備考 | CR発振回路内蔵 ビットマップ方式により,表示データRAMとLCDピクセルが対応 CPUから表示データRAMの読み出し可能 表示データRAMによるRAMデータの直接表示 豊富なインストラクションセット (表示データ・リード/ライト,表示・オン/オフ, 表示データRAMアドレス・セット,表示開始ライン・セット,ステータス・リード, スタティックドライブ・オン/オフ,デューディ・セレクト,リード・モディファイ・ライト, セグメント・ドライバ方向セレクト,パワーセーブ) |
技術資料
品質・パッケージ
製品名 | 対応 | パッケージ情報 | マーキング情報 | 信頼性データ |
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NJU6450A |
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Chip | - | - |
- 製品詳細はデータシートをご参照ください
- パッケージ外形図、テーピング仕様、テーピングリール外形図、許容損失、基板パット推奨寸法 (ランドパターン)、などはデータシートもしくは各パッケージをご参照ください
NJU6450A シリーズ