時計情報の有効無効判別とは
時計情報の有効無効判別とは
リアルタイムクロック機能
日清紡マイクロデバイスのリアルタイムクロックにはパワーオンリセットフラグ、発振停止検知機能、バッテリチェッカ機能がついています。
これらを組み合わせることで時計データの有効無効判別、バックアップ電池の電圧低下の検出が可能です。
- パワーオンリセットフラグ
電源がバックアップからでなく0Vから立ち上がった事をレジスタにフラグとして格納しています。 - 発振停止検知機能
発振が停止した事をレジスタに記憶します。電源が0Vから立ち上がった時、最初、直ぐには発振が開始されないため、このレジスタで確認することができます。 - バッテリチェッカ
ある電圧を一度下回ると、レジスタに記憶されます。バックアップバッテリの電圧チェックに有効です。
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