NJW1241 シリーズ

差動出力3chラインアンプ

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民生用 ( 0.2MB )

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概要

NJW1241は、3回路入り差動出力ラインアンプです。チャージポンプ回路を内蔵することで、電源電圧以上の出力振幅を得ることが可能で、電源電圧8V時、シングル動作時5Vrmsの出力振幅が得られます。利得切り替え機能が内蔵しており、+6dB/+8dB選択可能の非反転アンプを3ch内蔵しております。グラウンド基準出力であるため出力カップリングコンデンサが不要です。また、ポップノイズ抑制回路により、電源投入／遮断時のポップノイズを除去します。電源電圧以上の出力振幅を得られるブーストアンプと比較して、小容量化/部品点数削減となり、省スペース化が可能となります。

仕様

	民生
電源電圧範囲	6V ～ 10V
チャンネル	BTL 3ch.
電圧利得	Typ. +12dB / +16dB
出力電力 Vom	Min. 10Vrms
出力電力 V+	8V
出力電力 RL	47k ohm
出力Cレス	出力カップリングコンデンサレス
ポップノイズ抑制回路	ポップノイズ抑制回路内蔵
ミュート機能	有
消費電流	I_DD=12mA typ. (V⁺=8V、R_L=47kΩ、無信号時)
低歪率	0.004
動作温度範囲	-40°C to 85°C
ジャンクション温度	125°C
パッケージ	SSOP32
備考(1)	RF耐性オペアンプ内蔵
備考(2)	外部同期機能 (1/2分周)