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電源ラインに接続するデカップリングコンデンサは、どの程度の容量値を必要としますか?

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電源ラインが安定しており、データシートにデカップリングコンデンサの記載が無い場合は、一般的に0.1μF以上のデカップリングコンデンサを接続する事を推奨します。0.1μFの容量値は、ICの静特性を測定する場合に適応できます。
電源ラインが不安定な場合や過渡負荷変動がある場合は、0.1μFより更に大きなコンデンサを接続するべきです。

また、データシート上の測定回路やアプリケーション回路のデカップリングコンデンサの値は、該当ICの静特性を測定する時の最小容量値です。
高周波信号制御ICや電力制御ICを利用する場合は、プリント基板上で電気的特性を評価して、適切なるデカップリングコンデンサの値を決めてください。

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