OVPスイッチとはどのような機能を持つICですか? どのようなところで使われていますか?
OVPスイッチとはどのような機能を持つICですか? どのようなところで使われていますか?
スイッチIC機能使い方
OVP (Over Voltage Protection) スイッチとは、過電圧保護のために機器の入力側につけて、不適切なACアダプターなどが接続されて過電圧を検知すると、スイッチをONしないで後段の回路の故障を防ぎます。
過電圧の値は、内部であらかじめ設定されているものと、調整できるタイプがあります。OVP検知専用の入力端子に一定以上の電圧が印加されると、スイッチをONせずに後段の回路の故障を防ぐことができます。
OVPスイッチは、主にACアダプタが接続されるモバイル機器に使われます。不適切なACアダプタが接続されると、過電圧がかかって機器が破壊してしまう可能性があるため、必要とされています。
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