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解除電圧は設定できますか?

ボルテージディテクタ機能

通常のボルテージディテクタは、検出電圧のみ設定が可能で、解除電圧はIC内部であらかじめ固定されたヒステリシス電圧によって自動的に決まります。しかし、使用アプリケーションによっては、検出電圧と解除電圧の両方を所望の電圧に設定したい場合もあります。
そのような時には、当社の検出電圧/解除電圧設定型の製品をご利用ください。

一例としてR3150では検出電圧と解除電圧の精度は、±1.5% (Ta=25°C) と高精度なうえ、それぞれの遅延時間を外付けコンデンサで設定が可能です。入力最大電圧は36Vと高く、検出電圧も10Vまで設定可能です。また、ボルテージディテクタの電源と監視電圧を分離することが出来るSENSE端子付きタイプ、検出時の出力信号がH/Lの選択可能、などさまざまなタイプをご用意しています。

R3150

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