電源リーフ

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Leafony bus 準拠の電源リーフです。
Leafony System 株式会社が販売する「Basic Kit」に含まれるコイン電池のリーフと差し替えることで、太陽光発電やリチウムイオン電池を利用したシステムの開発を実現します。

電源リーフでメンテナンスフリーのトイレセンサ?

株式会社図研のメールマガジンにて、Leafonyプラットフォームをテーマにしたコラムが連載されています。その第8回に、当社の電源リーフを紹介いただきました。
開発者が語る、トリリオン・ノード研究会で発表した「メンテナンスフリーのトイレセンサ」開発秘話や今後の展開をぜひご覧ください。


「Club-Z」株式会社図研メールマガジン
指先にのる小さなデバイスでIoTを始めよう!
第8回:得意の電源IC技術で、メンテナンスフリーのエッジ端末を!

Leafonyのご紹介

Leafonyのご紹介Leafonyのご紹介

Leafony bus 準拠リーフとは

リーフは、超小型、電池動作可能、組立が簡単という特徴を合わせ持ったオープンイノベーション・プラットフォーム、「Leafony」の基礎となる2cm角程度の電子モジュールです。見た目が緑色で小さくて木の葉のようなので、リーフと呼ばれています。

Leafony bus 準拠のリーフとは、複数のリーフの信号および電源接続を相互に行えるような仕様に従って作成されたリーフです。
Leafony bus に準拠することで、各社が提供するリーフを1つのシステムの機能として活用することができます。

Leafony bus 準拠リーフ

Leafony bus 準拠リーフ

Leafony とは

トリリオンノード研究会が構築した「新たなIoTサービスを生み出すための超小型・低電力のオープンイノベーション・プラットフォーム」です。トリリオンノード・エンジンの公開版として、2019年8月に誕生しました。
IoT (Internet of Things) やCPS (Cyber Physical Systems) 向けの小さなシステム構築の開発・評価を行うのに適したプラットフォームで、システムを安価に・容易に・短工期で試作できるため、企業だけでなく大学や個人でも活用が可能です。
Arduinoのソフトウェア環境で動作するため、ネットに存在する数多くのプログラムを書き込むだけでもさまざまな利用が可能です。
また、Basic Kitのプロセッサリーフを変更することで、異なったプロセッサ環境やソフトウェア環境でも使用することができ、新たなシステムを開発することも可能です。
将来的にはAIなどの開発用プラットフォームとしても使えるよう、各種拡張の研究開発を継続しています。

Leafony とは

Basic Kit

システムを構築するためのBasic Kitは、Leafony System株式会社から販売されています。
センサ、USB、Bluetooth、MCU、電源のリーフがセットとなっており、センサの値をパソコンなどに表示するシステムが標準キットで構築できます。
日清紡マイクロデバイスの電源リーフは、このBasic Kit に含まれるコインバッテリーの電源リーフと差し替えることで、コインバッテリーでは実現が難しいシステムの開発を可能とします。

Basic Kit

Basic Kit