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• 2回路⼊り J-FET⼊⼒ハイエンドオーディオ用オペアンプMUSES8921発売

  ～心に響く"真実の音"を伝達するオーディオ用オペアンプ～

日清紡マイクロデバイス株式会社（代表取締役社長：吉岡 圭一）は、オーディオ機器向け2回路入りJ-FET入力ハイエンドオーディオ用オペアンプ 「MUSES8921」を発売します。

本製品は、約50年にわたる当社のオペアンプ設計技術と経験を結集し、原音を限りなく忠実に再現することを目指した、MUSESシリーズのJ-FET入力型スタンダードモデルです。
音楽のニュアンスや空気感、さらには静寂の表現に至るまで、繊細な音の再現性を追求したアナログ技術を採用しました。数値性能だけにとらわれず、音質に対する徹底した聴感評価を重ねることで、真に音を愛する人々の期待に応える理想的な性能を実現しました。

主な特長は以下の通りです：

これらの特性により、オーディオ用プリアンプ、リファレンスアンプ、アクティブフィルター、ラインアンプ、さらにはI/V変換アンプなど、幅広い高音質オーディオ機器への応用に最適です。

“MUSES（ミューズ）“は高音質を追求したオーディオ用半導体デバイスのブランドで、以下コンセプトに基づいて生み出された、世界に類の無い製品です。

特⾧

1. MUSESスタンダードモデルのJ-FET入力タイプとして、高音質を追求

音質に高い評価を得ている「MUSES8920/A」をベースに、MUSESフラッグシップモデルの開発過程で培った高音質化技術を応用。信号経路および電源経路の設計を見直し、素子配置の最適化を徹底的に行うことで、音質向上を実現しました。

2. I/V変換アンプに最適なオーディオ特性

低雑音・低歪・高スルーレートに加え、J-FET入力の特長である低入力バイアス電流特性により、I/V変換アンプ用途においても優れた性能を発揮します。

3. 小型、高放熱パッケージ（DFN）搭載

限られたスペースへの実装を可能にする小型DFNパッケージを採用。機器の小型化や設計の自由度を向上させるとともに、優れた放熱性能により、高出力時でも安定した動作を維持し、信頼性の高い設計を支援します。

製品写真

MUSES8921（左EMP-8-AN 右DFN4035-8-GR）

主な仕様 (詳細はデータシートご参照下さい)

アプリケーション例

• PCオーディオ、デスクトップオーディオ
• ポータブルオーディオプレイヤー
• ポータブルヘッドホンアンプ
• カーオーディオ
• 業務用オーディオ

このニュースリリースの詳細 (PDF)

2回路⼊り J-FET⼊⼒ハイエンドオーディオ用オペアンプ MUSES8921発売　～心に響く"真実の音"を伝達するオーディオ用オペアンプ～

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