NJG1148MD7
5GHz 帯低雑音増幅器 GaAs MMIC
NJG1148MD7
5GHz 帯低雑音増幅器 GaAs MMIC
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概要
NJG1148MD7は、5GHz 帯無線LAN、無線映像伝送、高度道路交通システムでの使用を主目的としたバイパス機能付き低雑音増幅器(LNA)です。動作周波数4.9~5.95GHz において低雑音、低歪みを実現し、かつ外部素子によるインピーダンス整合を不要としました。ESD保護回路を内蔵しており、高ESD耐圧を有します。パッケージには小型・薄型のEQFN14-D7 を採用しました。
アプリケーション
- 5GHz 帯域(4.95GHz~5.9GHz)用途
- 無線LAN、無線映像伝送及び高度道路交通システムなど用途
仕様
民生 | |
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用途 | WLAN |
利得 | Typ. 12.5dB @VDD=3.3V,VCTL=1.8V(LNAモード) |
雑音指数 | Typ. 1.5dB @VDD=3.3V,VCTL=1.8V(LNAモード) |
高入力IP3 | Typ. +5.0dBm @VDD=3.3V,VCTL=1.8V(LNA モード) |
消費電流 | Typ. 7.0mA @VDD=3.3V,VCTL=1.8V (LNAモード) 5µA @VDD=3.3V,VCTL=0V(Bypassモード) |
周波数範囲 | 4900-5950MHz |
電源電圧 | 3.3V |
外形サイズ | Typ. 1.6x1.6x0.397 mm |
動作温度範囲 | -40°C to 85°C |
ジャンクション温度 | 150 °C |
パッケージ | EQFN14-D7 |
挿入損失 | 5.0dB @VDD=3.3V,VCTL=0V(Bypass モード) |
備考 | 外部素子 (1個(バイパスキャパシタ)) |
技術資料
品質・パッケージ
- 製品詳細はデータシートをご参照ください
- パッケージ外形図、テーピング仕様、テーピングリール外形図、許容損失、基板パット推奨寸法 (ランドパターン)、などはデータシートもしくは各パッケージをご参照ください