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Work 先輩社員紹介

経理

緻密に、期限通りに。
経営に直結する業務だからこそ
緊張感をもって。

2017年新卒入社

H. T

学生時代の専攻:文化系

Profile

プロフィール

2017年新卒入社。大学では主に米文学を学んだ。鍛えた英語力は入社後、海外グループ会社とのやりとりや、英語の契約書の読み解きに役立っている。ゆくゆくは海外勤務にも挑戦したいと語る。

Episode1

知らなかった「半導体の世界」に惹きつけられた

私は大学では主に米文学を学んでおり、「半導体」という製品について初めて意識したのは就職活動のときです。それまでは「電子部品である」という程度のイメージしかなかったのですが、調べてみればスマートフォンなどの電子機器やクルマなどにも使われ、見えないところで日常を支える“陰の立役者”。その世界の広さに大きな魅力を感じたのを覚えています。

とはいえ半導体を扱うメーカーや商社は数多いのですが、なかでも当社を選んだ決め手は福利厚生でした。仕事とプライベートを両立して、長く働くことができると思ったからです。

Episode2

経営に直結する仕事、だからこそ緊張感をもって

私は現在、経理部に所属しています。主な役割は決算および連結決算の統括で、日々の取引を記録するほか、取引先からの入金や経費の計上処理、決算説明資料の作成も担っています。ひとたび滞れば社内外への影響が甚大で、正確性も求められる業務です。ミスが生じてしまったときは、必ずどうしたら防げたのかを考え、再発防止の仕組みを構築するようにしています。

日々の緊張感は大変なものですが、そうして処理した数字が、最終的には決算書に結びつき、経営のサポートへとつながっていく。これこそが経理の醍醐味で、大いにやりがいを感じるところです。

Episode3

会計のプロフェッショナルとして頼られる人に

入社後に経験した業務で特に想い出深いのが、従業員を対象とする会計講習会で講師を務めたことです。会計のことを知らない従業員を対象に、どのように説明したらわかりやすいかを考え、工夫しながら資料を作成しました。実施後のアンケートでは「楽しく理解することができた」などの意見をいただき、とてもうれしかったのを覚えています。

まだまだ学ぶことは多いですが、将来的には、「経理や会計のことなら、あの人に聞けば大丈夫」と思ってもらえる人になりたいと思い、会計・経理の知識やノウハウに磨きをかけています。それに、培ってきた語学力もさらに深めていきたい。いずれは海外勤務にも挑戦したいと思っています。

私の向かう、先。

経理と会計のことなら何でも
答えられる専門家になりたい。

とある1日の過ごし方

06:30
朝食ののち出勤。通勤電車のなかで音楽を聴くのが日々の楽しみ。
08:30
始業。まずは1日のスケジュールを確認する。
09:00
他の部門と打ち合わせ。
11:00
役員向けの決算説明資料を作成。
12:00
休憩
15:00
今月分の伝票を処理。
17:30
緊急案件がないため定時で退社。

Another Side

「おうち時間をいかに楽しむか」が最近のミッション。パンづくりや読書など、新たな趣味の開拓に余念がない。
定時で退社した日や休みの日には、ひとりカラオケでリフレッシュすることも。