拠点紹介
日清紡マイクロデバイス(株)は、国内に9つの拠点を持ち、海外にはアジア地域を中心にヨーロッパ・アメリカにもオフィスや工場を構えています。
ここでは国内主要4拠点の特色や周辺環境についてご紹介します。
本社
(東京都中央区)
従業員数:約150名
本社は東京・日本橋地区にあります。日本橋は金融街として有名ですが、問屋街でもあり、多くの魅力的な店舗も軒を連ねるなど、多彩な表情を持つ活気溢れる場所です。また、東京、銀座、品川、新宿等のターミナル駅や空港へのアクセスも抜群です。また、ここは当社主力の営業拠点でもあり、立地の利便性を活かしながら当社の様々な情報をグローバルに発信しています。
東京のど真ん中、ビジネス街として栄える日本橋。オフィスビルや大型百貨店が立ち並ぶ中、江戸情緒を残した老舗も数多く存在し、和とモダンが織り交ざったエリアです。本社のある馬喰町・東日本橋エリアには、繊維や服飾関係の問屋街が集まっており、商い文化が色濃く残る街です。近くを流れる隅田川の沿岸はジョギングやサイクリングに最適です。ビルの谷間から東京スカイツリーを望むこともできます。
川越事業所
(埼玉県ふじみ野市)
従業員数:約1,500名
川越事業所は、生産開発拠点として常に1,000名以上の従業員が、電子デバイス製品やマイクロ波製品の研究開発と製造を担っています。開発から生産までワンストップで行うことが、スピード感をもって新製品を上市することに繋がっています。車や電車で約30分と都心からも近く、敷地内に社員食堂、カフェ、コンビニ等の施設も充実しているなど、とても働きやすい事業所です。
川越は、東京都内からのアクセスが良く、情緒ある街並みを気軽に楽しめる場所として人気の観光地です。川越は「小江戸」と呼ばれ、城跡・神社・寺院・旧跡などの歴史的建造物が多く、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようなレトロな街並や、美味しい食べ歩きグルメの数々が、とても魅力的です。休みの日には着物姿で歴史散策を楽しんだり、ショッピングを満喫したりするのもおすすめです。
池田事業所
(大阪府池田市)
従業員数:約350名
池田事業所は、主に電子デバイス製品の設計開発を行っています。大阪の中心地・阪急大阪梅田駅から電車で約20分、最寄りの池田駅から徒歩約10分と通いやすい立地です。コミュニケーションがとりやすいワンフロアの広いオフィス、設計に携わる従業員なら誰でも自由に使える実験室、明るく広い社員食堂など、働きやすい環境が整っています。
大阪府北部に位置する池田市。阪急電鉄宝塚沿線の閑静な住宅街であり、大阪国際空港とも隣接する便利なエリアですが、市の北部には豊かな自然が広がり、中でも五月山動物園で飼育されるウォンバットは、その可愛らしい姿が人気で全国から人が訪れるほどです。また池田市はインスタントラーメン発祥の地としても有名で、NHK朝の連続ドラマの舞台にもなりました。会社のすぐ近くの「カップヌードルミュージアム」は、現在も人気のスポットです。
やしろ事業所
(兵庫県加東市)
従業員数:約450名
やしろ事業所は、主に電子デバイス製品のプロセス技術開発や生産を行っています。兵庫県の中でも自然豊かな加東市に位置し、甲子園球場2個分の広大な敷地には、電子デバイスの製造に欠かせない「スーパークリーンルーム」や評価・解析を効率的に行う実験室など、やりがいを持って仕事ができる環境とともに、社員食堂やフィットネスルームなど福利厚生施設も充実しています。
豊かな自然と緑に囲まれた兵庫県加東市。市内を流れる加古川の清流と澄んだ空気は半導体の生産はもちろん、酒米として有名な「山田錦」を育む環境としても適しています。大阪、神戸には車で1時間程度と便利なエリアで、市内には大型の商業施設や温泉もあり住みやすい環境です。また近くには散策を楽しめる総合公園やレジャー施設だけでなくゴルフ場も多く点在し、自然を存分に満喫することができます。
日清紡マイクロデバイスにはカフェもあるのです!
川越事業所内に併設されているカフェ「カフェ場」の成り立ちや厨房でのパンづくりなど、店長へのインタビューも織り交ぜながら、お届けします。